【XMR】モネロのハードフォークが完了し、プロジェクトは多数に分裂 (2018/4/8)

2018-04-08 14.27.27

画像はXMR/BTC4時間足、現在は約0.0242BTCで取引されています。

マイニング機器大手BitmainがMonero(XMR)を効率的に採掘するASICの販売を開始することを受け、モネロの開発チームはASIC耐性を維持するためのハードフォークを実施しました。

ハードフォークは成功しており、チェーンは既に分岐しています。ブロック高1546000で分岐し、ハードフォークしたチェーンの現在のブロック高は1546280、ハードフォークしていないオリジナルチェーンのブロック高は1547216となっており、ハッシュパワーは皮肉にもオリジナルチェーンに集中していることになります。

  • https://minergate.com/blockchain/xmr/blocks
  • https://minergate.com/blockchain/xmo/blocks

 

また、オリジナルチェーンの支持を表明するプロジェクトも複数個存在し、それらの意志が統一されなければオリジナルチェーンがさらに分岐する可能性もあります。現在、モネロ公式(今までメンテナンスを行っていたチーム)に異を唱えているプロジェクトは以下の通りです。

  • https://monero0.org/
  • http://moneroclassic.org/
  • http://monero-classic.org/
  • https://github.com/XmanXU/monero
  • https://monerov.org/

 

さて、以上を踏まえた上でのトレード戦略ですが、オリジナルチェーンのモネロ(XMOとします)が仮に上場した場合、XMO/XMRのレートが0.1以下なら迷わずXMOは買いです。ETC/ETHやBCH/BTCの歴史的事実を考慮すると10%という水準は妥当であります。また現にハッシュレートはXMOが優勢であるため、本家の価格を逆転するプリッピングが起こることも十分に考えられます。

XMOが上場してからが本番なので、今から焦ってXMRをショートしたりフォークコイン狙いの現物買いをする必要はないでしょう。

この記事を書いた人: 田中😇

インディペンデントビットコイナー。 https://twitter.com/tanaka_bot_1

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