【BTC】Binance,金融庁,MtGOXなど、不安材料続々と (2018/3/8)

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画像はbitflyer BTC/JPY日足。現在は104万円台で推移しています。

本日は多くの不安材料が出ています。

  • バイナンスの不正アクセス事件
  • 日本の取引所7社が行政処分
  • MtGOX管財人によるBTCの大量売却

 

昨夜、オルトコイン取引所大手のBinanceでハッキング騒ぎが起きました。VIAという銘柄が一時100倍に急騰したことが事の発端です。

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バイナンス公式の声明によると、ハッカーは今年1月下旬から昨夜にかけて”binance.com”のフィッシングサイトを使ってユーザのログイン情報を集め、トレード可能なAPIキーを多数取得。ハッカーは予め用意しておいた31個のアカウントでVIAを仕込み、昨夜23時頃、不正に取得したAPIキーを一斉操作し、VIAを天井で売り抜けたとのこと。ハッカーのアカウントからは即時に出金リクエストが行われたが、バイナンスの検知システムが作動し不正出金は防げたという内容です。

これはハッキングではなく、ただの不正アクセスです。BTC価格に対して直接の影響はありません。しかし未だにフィッシングのような古典的な手法が成り立つことを証明しており、一般利用者にとっては不安要素以外のなにものでもありません。

 

金融庁により、仮想通貨業者7社に対して行政処分が行われました。長期的な視点で見た場合、顧客資産保護などのセキュリティ対策が見直されユーザによってはメリットでしかないのですが、短期的には仮想通貨全体のイメージ低下に繋がり、悪材料となってしまうでしょう。

 

MtGOXの管財人が4億ドル相当のBTCを既に売却し、今後も残りの約16万BTCを市場で売却していくという報道がなされました。これは現在発行済ビットコインの約1%に相当し、市場へのインパクトはそれなりに大きいものとなります。マーケット全体がネガティブになっている今の状況では悪材料としか言えません。

筆者は先日の記事を書いた頃からトレード用の現物の大部分を手放しており、一ヶ月ぶりの二番底を期待して買いのタイミングを見計らっている状況です。

この記事を書いた人: 田中😇

インディペンデントビットコイナー。 https://twitter.com/tanaka_bot_1

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