【ETH】上昇トレンド一服し地固めへ (2018/1/12)

 

画像はbittrex ETH/BTC 4時間足。

今年に入り急激な上昇を見せたものの、0.1目前で跳ね返され0.08台で踊り場形成、一服という形になっています。
50日線との乖離も大きくなり、ここまでロングを引っ張ってこれた方は一旦この辺りで利食っても良さそうですね。
一方、まだチャートの形は強いですからショートはオススメできません。

ETHはこの急騰劇と共にトランザクションが急激に増加し、BTC同様に手数料高騰・トランザクション遅延問題が発生。マーケットでもスケーラビリティが強く意識されている状態です。
無制限のブロックサイズ(いわゆるビッグブロック)を採用しており、またブロック生成間隔も15秒と大変短いものになっていますが、それでも手数料高騰や送金詰まりが発生しているのが現状ということになります。

この事実は、同様のアプローチでのスケーラビリティを狙うBCHに対する世論にも影響を与えそうです。

一方でETHではRaiden Networkと呼ばれる別の解決手段が開発されています。
これはペイメントチャネルを用いることでブロックチェーンの外で送金を処理するもので、BTCのLightning NetworkのETH版ということになり、ETHのキラーアプリとなる可能性があります。

BTC、ETH共にスケーラビリティ問題に対し新技術で獰猛にアプローチしていく姿は後続の暗号通貨にも勇気を与えることでしょう。

この記事を書いた人: ヨーロピアン

技術が好きな暗号通貨トレーダー。様々なメディアに暗号通貨の記事を寄稿しています。 https://twitter.com/sen_axis

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