【Tips】板を使った取引について(初心者向け)

仮想通貨取引所ではしばしば板(オーダーブック)を利用した取引形態を見ることができます。これはそもそも一体何でしょうか?

画像はbitFlyerのBTC/JPYの板情報です。真ん中のラインを挟んで、上に並んでいるオレンジの数字は売り板(ask)、下に並んでいる黄色は買い板(bid)です。
これは平たく言えば、この市場に参加している全ての参加者のオーダーを1つに集めたものです。

中央に並んでいる数字は価格です。その横に表示されている数字は数量です。
売り板の中で最も下にある板(best ask)よりも価格の高い買い注文を出せば注文は即座に約定します。反対に、買い板の中で最も上にある板(best bid)よりも安い売り注文を出せば約定させることができます。
このように、既存のオーダー(板)に対して注文をぶつけて約定させることをテイクと呼び、反対に注文を出していた方はメイクとなります。それぞれの主体をテイカー、メイカーなどと呼んだりします。
なお、取引所によってはメイカーになるかテイカーになるかで売買手数料が異なることもあるため、自分が利用している取引所の手数料体系については必ず確認するようにしてください。

この板取引では基本的にユーザー同士が売買のマッチングを行うことになります。一方で、仮想通貨取引所の中ではこの板取引ではなく「販売所」などといった呼称で「売り価格」「買い価格」を提示した簡単な取引方法を提供している場合があります。多くの場合ではこの方式での取引は「売り価格」と「買い価格」にかなりの乖離(スプレッドと呼びます)があり、売買した瞬間から非常に不利な値段で約定することになります。
売買手数料無料を謳っていたとしても実質的に重いコストを載せられていることになります。注意してください。基本的には板取引を使う方がユーザーにとって有利である場合がほとんどです。

さて、ここまでが板取引の基本、というか概要になります。
ここからはこの板を利用した売買テクニックになります。板が価格に対する説明力を持つのはごく短い間だけですから、スキャルピングと呼ばれる数秒〜数十秒での売買に限った話です。

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この記事を書いた人: ヨーロピアン

技術が好きな暗号通貨トレーダー。様々なメディアに暗号通貨の記事を寄稿しています。 https://twitter.com/sen_axis

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