【BTC】四川省の洪水でマイニングファームが水浸しに (2018/7/1)

中国四川省での突然の洪水により、BTCのマイニングファームが被害を受けたとの報道がありました。
一部ではハッシュレートの急激な低下がこの事故によるものであると噂になっています。
しかし、実際にハッシュレートを調べてみると推定時刻に大きなギャップはなく、非常に安定していることが確認できます。

写真から分かるように、このマイニングファームはそれなりに大きい規模であり、また電力が安いことで有名な四川省にありますから、そこそこのハッシュパワーを担っていたことが伺えます。そのマイニングファームが急遽活動を停止してしまったことになります。

それでもBTCの送金処理には大きな影響はなく、トランザクションは正常に処理され続けています。
これは当たり前のことのようで、当たり前ではありません。今回のことでBTCの基盤となるネットワークが大変強固であることがより意識されることになったのではないでしょうか。
たとえこれが爆発事故でも、地震でも、あるいは戦争による空襲であったとしても、世界中に分散しているマイナーが必ずどこかでネットワークを支え続けます。

こういった事件を経ながら、非中央集権・分散型のネットワークであることの強みを再評価されていくのでしょう。

 

この記事を書いた人: ヨーロピアン

技術が好きな暗号通貨トレーダー。様々なメディアに暗号通貨の記事を寄稿しています。 https://twitter.com/sen_axis

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